SGCRNAの論文がBriefings in Bioinformaticsに掲載されました。
2024年10月末にCBI学会で発表して口頭発表賞を受賞し2025年04月30日にbioRxivに投稿した、当研究室が開発した新しい共発現ネットワーク解析手法であるSGCRNAの論文が、ちょうど9ヶ月後にBriefings in Bioinformaticsに掲載されました。
この手法は従来のWGCNAとは異なる概念で作られたもので、用いられているアルゴリズムを基に「Spectral-clustering Generalised Correlation Regression Network Analysis(SGCRNA)」と名付けました。
bioRxivに投稿した時の記事では「これからBriefings in Bioinformaticsへの掲載を狙っていきます。」と記載しましたが、無事狙った雑誌に掲載が出来ました。
Briefings in Bioinformaticsはバイオインフォマティクス分野の雑誌の中でも特に著名な雑誌の一つです。
そのような雑誌に掲載が決定し、非常に光栄です。
この手法を他の方にも使っていただけることを願っています。
余談ですが、Googleで「SGCRNA」と検索するとAIの概要に
SGCRNA(Spectral Clustering-Guided Co-Expression Network Analysis)
とか
WGCNAの50倍高速化した
と書かれていたりしますが、
SGCRNAの略は前述した通りですし、WGCNAの50倍高速なのではなく厳密にスペクトラルクラスタリングするよりも50倍高速な点に注意してください。