配属にあたってのQ&A
当研究室でバイオインフォマティクス・データサイエンス研究をするにあたって、大学院進学を希望する皆さんが気になる点をQ&A形式でまとめています。
質問も随時受け付けておりますので、お問い合わせフォームから気軽にご連絡ください。
Q1: どのような学生が適していますか?
研究室全体としては、やる気と協調性がある方です。
その中でdry研究を希望する方は、自身の発想で自ら研究を進められる方、または調べても分からないことがあった時に気軽に指導教員に聞くことができる方が特に適しています。
Q2: どのような出身学部の方がいますか?
統計を取り始めてからの総計では、理学部系が5割、工学部系(化学系)が2割5分、保健学部系が1割7分、農学部系が8分です。
Q3:社会人大学院生はいますか?
社会人博士は、医局からの出向も含めると毎年います。
社会人修士は、2026年に社会人コースが新設され、その第1号となる学生が参画しました。
医歯科学専攻修士課程 社会人コースの出願資格は、「学士4年卒等」かつ「入学時に日本国内の官公庁、教育機関、企業・病院等で勤務する者で2年以上の職歴があり、入学後もその身分を有する者」です。
Q4:社会人大学院生の場合、仕事・家庭と研究の両立は出来ますか?
バイオインフォマティクス・データサイエンス研究の場合、どこでも出来るのがwet研究にはない利点ですので比較的自由度は高いですが、まずはご相談ください。
研究テーマ、学習の進め方、解析スキルの習得、研究時間の確保などについて、個別の状況に応じて相談しながら進めます。
Q5:修了生の進路を教えてください。
製薬会社や医療機器メーカーに就職される方がほとんどです。
Q6:コアタイムはありますか?
10時から19時がコアタイムです。
毎週水曜日は研究室の掃除の日ですので、水曜日のみ9時半開始です。
Q7:学生の義務はありますか?
以下が課していることです。
- 進捗報告:年によってやり方が違う場合があります。
- 隔週に1回
- スライドにまとめて、mattermost(Slack風ビジネスコミュニケーションツール)の進捗報告用チャネルにアップロード
- 質問担当者は、回答担当者のスライドを見て質問
- 回答担当者は、質問担当者からの質問に回答
- 必要に応じて対面で実施
- 論文抄読会:年によってやり方が違う場合があります。
- 週に1回
- 担当者はmattermostの抄読会用チャネルに論文をアップロード
- 各自、期限までに最低1つ質問
- 担当者は、期限までに質問に回答
- 半期研究報告会
- 半年に1回
- 原則対面。社会人大学院生などで時間が確保できない場合、発表を録画したものを提出
- 発表時間20分、質疑応答10分(新入生の初回は発表時間10分、質疑応答5分)
- RSセミナーへの参加
- 不定期
- 外部の研究者を招聘して講演していただいています。
- 学会発表
- 最低年に1回
- 主に、10月末に開催される情報計算化学生物学会または11月末に開催される日本分子生物学会で発表
Q8:プログラミング経験がなくても大丈夫ですか?
問題ありません。
2027年度(令和9年度)以前の、高校で情報Ⅰが必修でなかったためプログラミングに全く触れたことのない医学科生でも、3ヶ月の医学研究インターンシップでHPCを使ったオミクス解析や機械学習が出来るようになっています。
Q9:研究課題選びはどのように行われますか?
まずは大まかな方向を指し示すので、その中から研究課題を自分で探してもらいます。
研究課題探しに挑戦したけど見つけられなかった場合には、教員が指定します。
その場合、出来るだけ学生の興味を考慮しますが、そうならないこともあります。
Q10:修士課程から博士課程に進学を考えていますが問題ありませんか?
もちろん大歓迎です。
その場合、出来るだけ早い段階で教えてもらえるとそれに向けた指導を早期から始められるので助かります。
具体的には、学振特別研究員の採択を目指して出来るだけ早く論文を書くことを目標に指導します。
Q11:研究室見学はできますか?
もちろん大歓迎です。
随時受け付けておりますので、まずは日程調整のためにお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q12:遠方に住んでいます。オンラインで研究室見学はできますか?
もちろんです。TeamsまたはZoomで行っています。
随時受け付けておりますので、まずは日程調整のためにお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Q13:入試科目について教えてください。
英語(筆記)と専門科目(口述)です。
筆記試験では、医歯薬学分野の英語課題が出題されます。
専門科目では、主にこれまでの研究について説明してもらいます。博士課程の場合はそれに加えて当研究室に関係する専門知識に関する口頭試問もあります。
専門科目に関しては、出願時にお伝えしています。
最新の情報は必ず岡大医師薬学総合研究科サイトでご確認ください。
修士課程の入試情報はこちら
博士課程の入試情報はこちら
Q14:予めどのような勉強をしておくとよいですか?
足りない部分は配属後に勉強してもらいますが、以下の内容が役に立ちます。(研究課題次第では不要なものもあります)
- プログラミング
- 必須:シェルスクリプト、R
- 最低どちらか必須:Julia、Python(当研究室ではJuliaを使っているのでJuliaを推奨します)
- なくても問題ないが、あると役立つ:C/C++またはRust
- 生物学(分子生物学・細胞生物学・発生学)
- 物理学(熱力学・統計力学・電磁気学・量子力学)
- 数学(統計、線形代数、微積、確率)
- 情報科学(機械学習)